水がつくった京都
| 著者 | なかい しげる(著/文) |
| 出版社 | 22世紀アート |
| 発売日 | 2026年5月21日 |
| 価格 | 3,002円+税 |
| ページ数 | 126ページ |
| 判型 | A5判 |
| ISBN | 9784888773966 |
古都・京都の街並みの裏には、知られざる「水」の歴史がありました。本書は、近代京都の再生を支えた「琵琶湖疏水」を軸に、京都という都市の成り立ちを読み解いた一冊です。幕末から明治初期、衰退の危機にあった京都が、なぜこの大規模な水路建設に未来を託したのか。著者が疏水沿いを実際に歩き、写真を撮り、資料を丹念に読み解きながらまとめた、運輸・産業・防災・生活を支える総合都市インフラとしての琵琶湖疏水の全体像を、人物や現場のエピソードとともにわかりやすく解説します。見慣れた京都の風景が、少し違って見えてくる「読む・歩く・考える」京都案内です。
この本の注目ポイント
✔ 琵琶湖疏水が支えた近代京都の再生物語
幕末から明治初期、遷都により衰退の危機にあった京都。本書では、この危機を乗り越えるために構想された琵琶湖疏水の誕生の背景と、運輸・産業・防災・生活を支える総合都市インフラとしての役割を、歴史的な視点から丁寧に解説しています。
✔ 実際に歩いて撮った写真と丹念な資料調査
著者自らが疏水沿いを歩き、現地で撮影した写真と、丹念に読み解いた資料をもとに構成された本書。単なる歴史書ではなく、実際の風景や人物のエピソードを交えながら、琵琶湖疏水の誕生から現在に至るまでの変遷を生き生きと伝えます。
✔ 京都の街歩きが一層楽しくなる一冊
本書を読めば、見慣れた京都の風景が少し違って見えてきます。歴史や文化を感じながら街を歩く楽しみが深まる、京都をもっと知りたい人のための実践的な京都案内。街歩きのお供に最適な「読む・歩く・考える」ガイドブックです。
こんな人におすすめ
- 京都の歴史や文化に興味がある方
- 街歩きやまち歩きが好きな方
- 琵琶湖疏水や近代化遺産に関心がある方
- インフラや都市計画の歴史を学びたい方
著者について
なかい しげる氏は、実地調査と資料研究を組み合わせた丁寧な執筆スタイルで知られる著者。本書では、琵琶湖疏水沿いを実際に歩き、写真撮影を行いながら、歴史資料を丹念に読み解くことで、京都の知られざる「水」の歴史を鮮やかに描き出しています。
まとめ
琵琶湖疏水を軸に、近代京都の再生と発展の物語を紐解く一冊。京都の街歩きが一層深く、楽しくなる必読書です。


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