贈呪は禁止されています
| 著者 | 田中俊行(企画/原案)…他1名 |
| 出版社 | 幻冬舎コミックス |
| 発売日 | 2026年5月22日 |
| 価格 | 760円+税 |
| ページ数 | 176ページ |
| 判型 | B6判 |
| ISBN | 9784344857629 |
妹の遺品であるスマートフォンが引き起こす不可解な現象。その真相を求めて主人公・宮本が訪れたのは、呪物で埋め尽くされた古びた木造アパートだった。そこで出会った呪物蒐集家が語る数々の「いわく」に、妹の死の因縁が見え隠れする――。オカルトコレクター・田中俊行氏が実際に所有する呪物をもとに描かれた本作は、現実と虚構の境界線を曖昧にする衝撃のホラー・オムニバス。呪物に宿る人間の業や執念が織りなす恐怖の物語が、読者を非日常の世界へと誘います。
この本の注目ポイント
✔ 実在する呪物が物語の核に
本作最大の特徴は、オカルトコレクター・田中俊行氏が実際に所有する呪物をベースにしている点です。現実に存在する「いわくつき」の品々が物語に登場することで、フィクションでありながら背筋が凍るようなリアリティが生まれています。呪物ひとつひとつに込められた人間の感情や因縁が、恐怖を一層深めます。
✔ 妹の死の真相を追うミステリー要素
主人公・宮本が妹の死に隠された真実を探るという軸が、物語全体を貫いています。オムニバス形式でありながら、各エピソードが妹の死という謎へと収束していく構成が巧み。ホラーとミステリーが融合した展開は、最後まで読者を引き込んで離しません。
✔ 呪物蒐集家が語る怪異譚
古びたアパートに住む呪物蒐集家という、魅力的なキャラクターの存在も見逃せません。彼が語る呪物にまつわる数々の怪異譚は、どれも背景に人間ドラマを抱えています。単なる恐怖だけでなく、人間の業や執念といった深いテーマが込められた物語が楽しめます。
こんな人におすすめ
- ホラー・オカルトジャンルが好きな方
- 実話怪談や心霊現象に興味がある方
- オムニバス形式の読みやすい作品を探している方
- ミステリー要素のある怖い話が読みたい方
著者について
田中俊行氏は、長年にわたり呪物を蒐集してきたオカルトコレクターとして知られています。自身が所有する数々の「いわくつき」の品々には、それぞれに深い因縁や物語が秘められており、本作ではそれらをベースにした恐怖の物語を展開。現実に存在する呪物という素材を活かした、独自のホラー世界を創り上げています。
まとめ
実在する呪物から紡がれる恐怖のオムニバス。妹の死の真相を追う主人公が辿り着いた先には、人間の業と執念が宿る呪物たちが待ち受けていた――。



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