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3秒で分かる要約
こんな人向け:
- 恋愛漫画が好きな女性読者
- 幼なじみものが好きな読者
- 漫画家業界に興味のある読者
- ラブコメディを楽しみたい読者
本書の読みどころ
恋愛に億劫な少女漫画家と、一夜の出会いから再会した幼なじみ。円城寺マキが描く、不器用で切ない初恋やり直しラブコメ。
漫画家業界の裏側も見どころです。
結論:この本はこんな人に刺さる
『恋はつづくよどこまでも』『はぴまり』で累計1110万部超を記録した著者による最新作。恋愛コメディが好きな層、少女漫画の世界観に引き込まれやすい読者、幼なじみというシチュエーションに弱い読者に特に響く一冊。
莉子と右京の関係性の変化を丹念に描く物語です。
どんな本?
少女漫画家・莉子は、恋愛運の悪さに悩む日々。編集者の結婚式帰り、バーで出会った男性との一夜限りの関係が、まさかの再会へ。
相手は小学校時代の幼なじみ・真田右京だった。お互いに「好きな人の一番になりたい」という想いを抱きながらも、素直に気持ちを言い出せない不器用な二人が、本当の気持ちと向き合っていく物語。
新刊Hubがこの本を紹介する理由
大型出版社の新刊として、既に高い知名度を持つ著者による作品という点で紹介価値があります。同時に、恋愛コメディというジャンルの中で「漫画家業界」というリアルな舞台設定が差別化要素。
読者から『ワクワクする』との声が上がっている点も、単なる恋愛小説ではなく、職業小説としての深さがあることを示唆しており、その両立は現在の恋愛小説のトレンドを反映しています。
あらすじ
莉子は少女漫画家。恋愛運がなく、好きな人ができても一番になることができない。
そんな自分に嫌気がさし、編集者の結婚式帰りにバーで一人ヤケ酒をしていました。
同じく結婚式帰りの男性と出会い、『好きな人の一番になりたい』という想いが重なり、二人は一夜をともにします。もう会うことはないと思っていた矢先、その男性は莉子の小学校時代の幼なじみ・真田右京だったのです。
再会してもなお、莉子は右京への気持ちを言葉にできません。右京もまた、不器用さゆえに莉子との距離を縮められずにいます。
二人が本当に欲しかった『一番』とは何なのか。笑いあり、切なさありの初恋やり直しが、今はじまります。
この本の魅力
魅力① 莉子の喜怒哀楽が生き生きと描かれる主人公の魅力
恋愛に億劫で、自分の気持ちも言葉にできない莉子というキャラクター。編集担当からのおすすめでも『喜怒哀楽がかわいい』と評価されている通り、彼女の内面の揺らぎと行動のギャップが読者の心を掴みます。
少女漫画家という職業設定も相まって、莉子が自分の作品と自分の人生の違いに気づいていくプロセスが、物語全体の軸になっています。
魅力② 右京の不器用さが生む切ないロマンス
一夜の相手であり、同時に幼なじみという二重の立場にある真田右京。彼の不器用さがもたらす、言葉にならない想いと行動のズレが、物語に深い切実感を与えています。
『一番になりたい』という素朴だが強烈な願いを、どう実現するのか。二人が本当に求めていたものは何か、というテーマが、単なるロマンスを超えた人間ドラマとして機能しています。
魅力③ リアルな漫画家業界の舞台設定
背景となる少女漫画業界の描写が、『ワクワクする』との反響を得ています。出版社の編集者との関係、締め切り、創作の葛藤といった日常が自然に織り込まれることで、単なるラブコメディから職業小説へと深みが増しています。
莉子が自分の人生と漫画の境界線を引き直していく過程が、読者に新たな視点をもたらします。
公開情報から想定できる読書体験
著者の既刊作『恋はつづくよどこまでも』『はぴまり』で培われた、キャラクターを心理面からリアルに描く手腕が遺憾なく発揮された作品。恋愛コメディの定番的な筋立てながら、莉子と右京の不器用さが生む緊張感と、それを乗り越えていくプロセスが、読後の満足感につながります。
漫画家業界の知識も、ストーリーの副次的な楽しみとなっています。
こんな人におすすめ
- 円城寺マキの既作『恋はつづくよどこまでも』『はぴまり』を愛読している方
- 幼なじみシチュエーションの恋愛小説が好きな方
- 漫画家や出版業界の舞台裏に興味がある方
- 不器用なキャラクターが本当の気持ちを通わせる過程を応援したい方
読む前に知っておきたいポイント
恋愛コメディの魅力を十分に引き出した一冊です。二人の不器用さに思わず応援したくなるような感覚で読むと、最も満足度が高いでしょう。
漫画家業界の知識がなくても楽しめるよう構成されているため、その点は心配無用。ただし、ハッピーエンド必至のラブコメを期待する方には向いていますが、複雑なドラマやダークな展開を求める読者には異なる印象を持つかもしれません。
莉子のキャラクター性に共感できるかが、読書体験の質に影響しやすい作品です。
著者について

好きのひとつも言えないくせに
| 著者 | 円城寺 マキ |
| 出版社 | 小学館 |
| 発売日 | 2026年9月10日 |
| 価格 | 540円+税 |
| ページ数 | 192ページ |
| 判型 | 新書判 |
| ISBN | 9784098734917 |
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『恋はつづくよどこまでも』『はぴまり~Happy Marriage!』が好きなら、円城寺マキの世界観はもちろん。
また、恋愛コメディとしては『二番目の彼女』『モブ子の恋』など、現代的な人間関係の複雑さを丁寧に描いた作品も系統が近いでしょう。
購入する
気になった方は、ぜひ手に取ってみてください。円城寺マキの最新作で、不器用で切ないラブストーリーの世界へ。


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