朝日新聞の名文記者・近藤康太郎による待望の文庫化作品『百冊で耕す』。読書とは人を愛するレッスンだという著者が、速読と遅読、批判と憑依など対立する読書法の本質を解説。自分の人生に必要な『正典』百冊を選び、深く読み、やがてそれらを己の一部にするための方法論を11のテーマで紹介します。柄谷行人氏による解説も収録した増補版です。
この本の注目ポイント
✔ 二律背反で理解する読書の本質
速読か遅読か、ではなく「速読も遅読も」という著者の視点が新しい。批判する/憑依される、偏食選書/健康選書など、対立する二つの読書法をいずれも必要なものとして解説。読書家のための実践的なノウハウが学べます。
✔ 自分だけの『正典』百冊を見つける方法
単に百冊読めばいいのではなく、自分にとって本当に必要な百冊を選び抜くことの大切さを強調。それらを深く読み込み、最終的には本がなくても自分の血肉となるレベルまで昇華させるプロセスを伝えます。
✔ 人を愛するレッスンとしての読書
著者は読書を『人を愛するレッスン』と定義しています。本を読むことで他者の思想や人生経験に触れ、共感や理解を深める。善く生きるための知恵を本から汲み取る哲学的なアプローチが特徴です。
こんな人におすすめ
- もっと充実した読書をしたいと考えている人
- どんな本をどう選べばいいか迷っている読書初心者
- 速読・遅読など様々な読書法の意義を理解したい人
- 著者の文章術『三行で撃つ』に興味を持った読者
まとめ
『百冊で耕す』は、読書を人生の糧にしたい全ての人への贈り物。速読と遅読、批判と共感など、対立する読書法を統合した新しい読書術が、あなたの人生を耕し、自由へと導きます。
著者について
近藤康太郎(著/文)
百冊で耕す 〈自由に、なる〉ための読書術[増補版](CEMH文庫 こ02)
| 著者 | 近藤康太郎 |
| 出版社 | CEメディアハウス |
| 発売日 | 2026年5月27日 |
| 価格 | 900円+税 |
| ページ数 | 384ページ |
| 判型 | 文庫判 |
| ISBN | 9784484221588 |
📖 CEメディアハウス



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