くらべて、けみして 校閲部の九重さん
| 著者 | こいしゆうか |
| 出版社 | 新潮社 |
| 発売日 | 2026年5月28日 |
| 価格 | 630円+税 |
| ページ数 | 176ページ |
| 判型 | 文庫判 |
| ISBN | 9784101068817 |
新頂社校閲部で10年のキャリアを持つ九重心と、新入社員の瑞垣さん。二人を中心に描かれるのは、あまり知られていない校閲者の日常です。直筆原稿の解読から作家とのやりとり、誤植への真摯な向き合い方まで、文芸作品を支える裏方の仕事ぶりが丁寧に描かれています。甘味好きでちょっぴり不愛想な九重さんが教育係として奮闘する姿を通じて、校閲という仕事の奥深さと熱意あふれる世界が見えてきます。文庫描き下ろし「こいしゆうかの誤字散歩」も収録された、文学界のリアルなエピソード満載のお仕事マンガです。
この本の注目ポイント
✔ 知られざる校閲者の日常を描くお仕事マンガ
校閲部という普段は見えにくい仕事の現場をマンガで体験できます。直筆原稿の解読、作家とのコミュニケーション、誤植への対応など、文芸作品が世に出るまでの裏側で活躍する校閲者たちの熱意とプロフェッショナルな姿勢が丁寧に描かれています。文学好きなら思わず引き込まれる内容です。
✔ キャラクター豊かな主人公・九重心
校閲部10年目のベテラン、九重心はちょっぴり不愛想だけど甘味が大好きという親しみやすいキャラクター。新入社員の教育係として奮闘する姿は、仕事への誠実さと後輩を思う優しさが感じられます。彼女を通して校閲という仕事の魅力が伝わってきます。
✔ 文庫描き下ろしコンテンツも収録
本編に加えて、文庫描き下ろし「こいしゆうかの誤字散歩」を収録。著者ならではの視点で綴られる誤字にまつわるエピソードは、本編とはまた違った楽しみ方ができます。校閲や言葉に興味がある読者にとって、より深く楽しめる一冊となっています。
こんな人におすすめ
- 出版業界や校閲の仕事に興味がある人
- お仕事マンガが好きな読者
- 文学や言葉の世界に関心がある人
- 丁寧に描かれた日常系の物語を楽しみたい人
著者について
こいしゆうかは、繊細な視点と温かみのある作風で知られる漫画家。本作では校閲という専門的な仕事を、親しみやすいキャラクターと丁寧なストーリーテリングで描き出しています。言葉や文学への深い愛情が作品全体に感じられる作家です。
まとめ
校閲部の日常を通して文学界のリアルを描く本作は、仕事への誠実さと言葉への愛情が詰まった一冊。知的好奇心を満たしてくれるお仕事マンガです。



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