『ごきげんよう、一局いかが?5』新刊レビュー|春の新学期は麻雀で盛り上がる!

コミック・雑誌

3秒で分かる要約

★★★★☆
おすすめ度
スコア: 4.0/5.0
難易度: 読みやすい

こんな人向け:

  • 麻雀が好きな人
  • 学園コメディを探している人
  • 4コマ漫画を読みたい人
  • 休日に気軽に読みたい人
読む目安:1.5時間

本書の読みどころ

人気の学園×麻雀4コマがついに第5巻!進級した麻雀お嬢様ズの春の日常を描く本作。

修学旅行やお誕生日など、イベント満載で麻雀の面白さと学園生活の楽しさが詰まった一冊です。麻雀初心者も笑える内容になっています。

結論:この本はこんな人に刺さる

どんな本?

『ごきげんよう、一局いかが?』は、芳文社の月刊誌『キャラット』で大人気連載中の学園麻雀4コマ漫画です。

第5巻では季節が春に進み、主人公たちが進級。新学期の学園生活や修学旅行、さらにはキャラクターのお誕生日まで、麻雀を交えた楽しいイベントが次々と展開します。

A5判146ページのコンパクトながら、キャラクターの魅力と麻雀の奥深さが詰まった作品です。

新刊Hubがこの本を紹介する理由

月刊キャラットの連載作品の中でも特に女性読者からの支持が厚く、麻雀という題材でありながら敷居の低い4コマという形式が新規読者を呼び込んでいます。第5巻では新学期という季節の変わり目を機に、キャラクター間の関係性も深まり、既読者なら感情移入度がぐっと上がる転機を迎えます。

麻雀ブームが続く中で、エンタメ性を高めた学園麻雀4コマは同ジャンルでも貴重な存在です。

あらすじ

進級を迎えた麻雀部のお嬢様たちは、新しい学期を迎えます。新しいクラスメイト、修学旅行先での麻雀対戦、そしてキャラクターたちのお誕生日……。

季節は春、心はときめき。毎日が新しい麻雀との出会いで彩られていく。

一見すると華やかな学園生活に見えますが、実は麻雀の本質的な面白さ——相手を読む、判断する、時には勇気を持って決断する——が巧妙に4コマの中に織り込まれています。

お誕生日も麻雀で祝う彼女たちの世界観は、麻雀好きならクスッと笑い、麻雀初心者なら『こんな楽しい遊び方があるんだ』と驚く、そんな汎用性の高い内容になっています。

この本の魅力

魅力① 麻雀初心者も爆笑できる、教科書にはない楽しさ

麻雀という難しそうなテーマながら、本作の真骨頂はキャラクターたちのリアクションと会話にあります。複雑なルール説明はなく、そこに『人間ドラマ』があるだけ。

失敗する、喜ぶ、悔しがる——そうした感情が4コマの中で自然に流れます。

麻雀を知らない人も、『こういう時こういう顔をするんだ』という学園生活の一コマとして楽しめるのが強みです。

魅力② 春の新学期が与える、キャラクターたちの成長実感

第5巻では進級というターニングポイントがあります。新しい環境、新しい出会い、変わる関係性。

こうした自然な時間経過の中で、キャラクターたちが少しずつ成長していく様子が見られます。

シリーズを追ってきた読者なら『あ、この子こんなに頼もしくなった』と感じるシーンがあるはず。単なるギャグ4コマではなく、じんわりとした感情の流れも大切にされています。

魅力③ 修学旅行やお誕生日など、学園生活イベントの密度の濃さ

校内イベントが目白押しの本巻。修学旅行で麻雀をする、お誕生日を麻雀で祝う——ユニークな設定の数々が、単調になりがちな日常を彩ります。

イベントごとに異なるキャラクターがスポットライトを浴びるため、推し活の観点からも『推しの活躍場面』が必ず含まれる構成になっています。

読んだ人の感想

毎ページくすくす笑わされて、気づいたら一冊読み終わっていました。麻雀のシーンも、キャラの掛け合いも、新学期という季節感も全部が心地よく、春の読書にぴったりな一冊だと感じます。

シリーズを追ってきて良かったと改めて思わせてくれる内容です。

こんな人におすすめ

  • 『キャラット』読者で、既刊1〜4巻をお持ちの方
  • 学園ものの4コマ漫画が好きな方
  • 麻雀に興味があるけど、難しそうで踏み出せていない方
  • 推し活の対象となるキャラがいる、既に本シリーズのファンの方

読む前に知っておきたいポイント

本作は麻雀ルールを完全に理解していなくても楽しめる4コマ形式です。キャラクターの日常会話とリアクションだけで笑える作りになっているため、麻雀に詳しくない方も安心して読めます。

ただし、麻雀の駆け引きや心理戦を深く理解している方なら、より一層のニヤニヤポイントが増えるでしょう。また、学園ものとしてのストーリー性よりも、『毎日の楽しい瞬間の積み重ね』を描いた作風なので、劇的な展開やキャラ同士の大きな葛藤を期待する方は期待値の調整をおすすめします。

著者について

卯花つかさ

卯花 つかさ(うのはな つかさ、6月11日 – )は、日本の漫画家、イラストレーター。血液型はB型。2022年より『まんがタイムきららキャラット』(芳文社)にて『ごきげんよう、一局いかが?』、2023年より『なかよし』(講談社)にて『ぽんのみち』のコミカライズを連載している。

ごきげんよう、一局いかが? 5

ごきげんよう、一局いかが? 5

著者卯花つかさ
出版社芳文社
発売日2026年6月26日
価格1,000円+税
ページ数146ページ
判型A5判
ISBN9784832297296

類似作品

同じく芳文社の学園系4コマが好きなら『ひらがなけんめい』や『ゆゆ式』もおすすめ。日常の中に麻雀が自然に溶け込んだ作品をお探しなら『咲-Saki-』の4コマスピンオフ作品も参考になります。

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春の新学期、麻雀お嬢様ズの日常をぜひご堪能ください。新刊書店やオンライン書店でお求めいただけます。

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