【衝撃作】妻が口をきいてくれません―6年間の沈黙が問いかける夫婦の真実

小説・文学
妻が口をきいてくれません

妻が口をきいてくれません

著者 野原 広子(著/文)
出版社 集英社
発売日 2026年5月21日
価格 590円+税
ページ数 192ページ
判型 文庫判
ISBN 9784087448979

第25回手塚治虫文化賞「短編賞」受賞作。ある日突然、妻が口をきいてくれなくなった――。平和に暮らしていると思っていた夫の前で、妻との会話が途絶えてから6年。家事も育児もこなすのに、必要最低限の言葉しか発しない妻。なぜ怒っているのか、何が悪かったのか。夫の視点で描かれる8つの章と、衝撃の「妻の章」で明かされる真実。メディアで大反響を呼び、賛否両論を巻き起こした話題作が、描き下ろし最終話を加えて書籍化。夫婦のすれ違い、コミュニケーションの断絶を掘り下げ、多くの読者の心を揺さぶる問題作です。

この本の注目ポイント

✔ 手塚治虫文化賞受賞の実力派作品

第25回手塚治虫文化賞「短編賞」を受賞し、その完成度の高さが評価されています。ウェブサイト「よみタイ」での連載時から大反響を呼び、書籍化を待ち望む声が多数寄せられた話題作。夫婦問題という普遍的なテーマを、繊細かつリアルに描き出した傑作です。

✔ 夫と妻、両方の視点で描かれる真実

全10章のうち、第1章から第8章までは夫・誠の視点で、妻が口をきかなくなった3日目から6年目までの日々を描写。そして第9章、第10章で明かされる妻・美咲の章が、物語に衝撃的な転換をもたらします。視点が変わることで見えてくる夫婦の真実に、多くの読者が心を揺さぶられています。

✔ 描き下ろし最終話を加えた完全版

ウェブ連載で好評を博した本作に、衝撃の描き下ろし最終話を追加。6年間の沈黙の果てに待ち受ける結末とは――。590円+税という手に取りやすい価格ながら、読後に深い余韻を残す充実の内容。夫婦関係を考えるすべての人に読んでほしい一冊です。

こんな人におすすめ

  • 夫婦関係やコミュニケーションについて考えたい人
  • 家族の問題を扱った人間ドラマが好きな人
  • 賛否両論を呼ぶ話題作に興味がある人
  • 短編賞受賞作品など質の高い作品を読みたい人

著者について

野原広子(のはら・ひろこ)。夫婦や家族の問題をテーマに、鋭い観察眼と繊細な筆致で人間関係の機微を描く著者。本作「妻が口をきいてくれません」で第25回手塚治虫文化賞「短編賞」を受賞。ウェブ連載時から大きな反響を呼び、多くの読者の共感と議論を巻き起こしている注目の作家です。

まとめ

6年間の沈黙が問いかける夫婦の真実。手塚治虫文化賞受賞の話題作が、描き下ろし最終話を加えて書籍化。夫婦のすれ違いをリアルに描いた衝撃作です。

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