『キスしてキラーチューン』第2巻レビュー|甘すぎる先輩彼氏の独占欲に沼る軽音部ラブ

コミック・雑誌

3秒で分かる要約

★★★★☆
おすすめ度
スコア: 4.2/5.0
難易度: 読みやすい

こんな人向け:

  • ラブコメ漫画が好きな人
  • 甘々な恋愛ストーリーを探している人
  • 軽音部・バンド青春ものが好きな人
  • 休日に一気読みしたい人
読む目安:1.5時間

本書の読みどころ

軽音部を舞台にした甘々ラブストーリーの第2巻。飄々とした3年生の弾先輩の独占欲爆発シーンが話題沸騰中です。

先輩キャラ好き・甘辛ラブコメ好きなら確実にハマる一作。

結論:この本はこんな人に刺さる

どんな本?

軽音部1年生のかのんと3年生の弾先輩の秘密のお付き合いが進展する第2巻。夏合宿で弾先輩の元バンドメンバーで売れっ子バンドマンの響矢が現れ、かのんに興味を示すことで、普段からかい上手な弾先輩の甘い独占欲が大爆発。

夏フェスデートやお泊まりなど、いちゃ甘シーンが次々と展開します。軽音部のカリスマ・弾先輩の魅力がさらに引き出される、第1巻以上に加速する恋愛ストーリーです。

新刊Hubがこの本を紹介する理由

少女漫画や女性向けラブコメの中で、『からかい上手の高木さん』的な軽妙な男性キャラの魅力を引き出すシリーズとして注目しています。第1巻発売時の『一目ぼれ続出』という評判から、キャラクター描写の奥行きが他作品より秀逸であることが推測できます。

また、複数の男性キャラの魅力的な描き分けにより、単なる恋愛漫画ではなく、軽音部という舞台の人間関係を丁寧に構築している点が、同ジャンルの中でも差別化されています。2026年上半期のヒット候補として、早めのキャッチが有効です。

あらすじ

軽音部1年生のかのんは、憧れの3年生・弾先輩と期間限定バンド『めんだこからあげ』を結成したことをきっかけに、秘密のお付き合いを始めました。

第2巻では、軽音部夏合宿中に弾先輩のかつてのバンドメンバーで、今は超売れっ子バンドマンの響矢が登場。響矢がかのんに興味を持ち、弾先輩に宣戦布告してきます。

普段は飄々としてかのんをからかっているだけの弾先輩ですが、響矢の出現により、隠されていた甘すぎる独占欲が大爆発。夏フェスデートにお泊まりまで…と、二人の関係は加速の一途をたどります。

他の男性キャラクターも個性的で魅力的に描かれており、かのんとの三角関係以上の人間関係の複雑さが物語に奥行きを与えています。

この本の魅力

魅力① 飄々とした先輩が見せる『ギャップ萌え』の極致

弾先輩は普段からかい上手で余裕たっぷりなキャラですが、かのんを前にすると隠していた独占欲と甘さが次々と炸裂します。このギャップの描き方が秀逸で、同じシーンでも先輩の本音と建前が交差する瞬間に、読者も一緒にドキドキするのです。

特に響矢との三角関係が生まれることで、普段見えない先輩の一面が引き出される構図が心理的に説得力を持っています。ギャップ萌えが好きな読者なら、この先輩キャラで確実に沼ります。

魅力② 軽音部という舞台の人間関係の複雑さと温かさ

単なる恋愛漫画に留まらず、軽音部の複数キャラが立体的に描かれている点が秀逸です。弾先輩、響矢、そしてかのんの関係だけでなく、バンドメンバーたちの掛け合いやサポート、軋轢なども丁寧に構築されています。

青春群像劇としても読める奥行きがあるため、恋愛シーンだけでなく、キャラたちの成長や葛藤にも引き込まれます。軽音部という限定空間が、人間関係を濃密にする舞台装置として機能しています。

魅力③ 甘辛バランスが完璧な恋愛表現

ラブコメとしての甘さと、青春ストーリーとしてのほろ苦さが絶妙に調和しています。夏合宿やフェスデート、お泊まりといったシチュエーションは甘めですが、複数の男性キャラの登場により、恋愛の複雑さや不安感も同時に表現されています。

読者が『ただただ甘い展開を求める』場合も、『少し現実的な恋愛ドラマとしての葛藤を求める』場合も、両方に応えられるバランス感覚が、このシリーズの強みです。

読んだ人の感想

先輩のからかいが好きだったのに、夏合宿のあのシーン以降、一気に本気モードに。響矢の登場でまさかの三角関係に…と思ったら、先輩の独占欲爆発シーンで思わず悶絶。

甘いのに不安になったり、ドキドキが止まらない。続きが気になって徹夜してしまいました。

こんな人におすすめ

  • からかい上手な男性キャラのギャップ萌えが好きな人
  • 軽音部や学園ラブコメで青春を感じたい人
  • 甘めのラブストーリーが好きだけど、群像劇としても楽しみたい人
  • 複数キャラの魅力が引き出されるマンガを探している人

読む前に知っておきたいポイント

このシリーズは『からかい系男性キャラの実は一途で甘い一面』を引き出すストーリーが核です。そのため、甘めのラブコメを期待して読むと大満足できるでしょう。

一方、シリアスな恋愛ドラマや複雑な心理描写をメインに求める読者には、やや軽めの展開に感じるかもしれません。また、音楽描写よりも恋愛関係が中心であることも念頭に置いておくと、ギャップなく楽しめます。

軽音部という青春舞台での複数キャラの群像劇としても読める点が、単純なラブストーリーより深い満足感をもたらします。

著者について

鈴咲 ひかり

キスしてキラーチューン

キスしてキラーチューン

著者鈴咲 ひかり
出版社小学館
発売日2026年6月26日
価格540円+税
ページ数168ページ
判型新書判
ISBN9784098734696

類似作品

『からかい上手の高木さん』のような男性キャラのギャップ萌えが好きなら、本作は必読です。また、軽音部という学園舞台での群像劇なら『けいおん!

』の小説化版や、学園ラブコメの傑作『恋のツキ』なども近い満足度が得られるでしょう。

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弾先輩の沼にハマりたい方は、ぜひこの第2巻をチェックしてください。第1巻とあわせて読むことで、さらに深い満足感が得られます。

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